ライターを休業しました

超久しぶりの更新になります。

もともとブログはたまに書く程度だったのですが、その大きな理由が「役に立つものを書かなきゃ」というがんじがらめ感があったからなんですね。

「役に立つものを書かなきゃ読んでもらえない。」
「1記事につき最低2,000文字は書く必要がある。」
「できるだけ毎日書かないといけない」
『いや待て、そもそも私ってそんなに偉そうに書ける立場か?』
『私が書ける役に立つ記事って何よ?何様だ?』

…か、書けねーーーー!!!!
がんじがらめ感がすごくて、やめちゃってました。
でも、しばらく離れていたら、また少しずつ書いても良いかなと思えてくる不思議。気負わずに気楽にブログを書いていきたいです。
そりゃあ役に立つに越したことはないんですけど、自分が楽しめないともともこもないので。

で、前置きが長くなりましたが、先月からライターを休業することにしました。だいぶ前からライターをすることに苦しさを感じていたんですが、コロナが流行り出した3月頃から担当していた案件がポロポロ終了し出したんですね。
その時に、
「あー、私ライターは終了なんだな。次に行かなきゃ。」
と自然に思ったんです。

それで、じゃあ次に何するのよ?と考えたら、
『絵描くかぁ。』
に行きついたわけです。もともと絵を描いて生きていけたら良いのにと考えていたので、それを実行に移すチャンスではないかと思いました。

でも、「今日からライターやめまーす☆」と全てを放り出すわけにはいかない。そんなことをしたら今まで懇意にしてくれたクライアント様に大迷惑がかかるし、失礼極まりないですからね。

やることはきっちりやって終わらせて次に行きたい。
そこで、少しずつ受ける案件を減らしていき、先月やっと
「ライターを休業します。今までお世話になりました。」
ができました。

ライターの仕事を整理しながら、絵を描く人としてのスキルアップもしてきました。まだまだ学ぶことは多いし、完璧ではないけれど、私にできることはしてきたし、足りないと思う部分も努力してきました。

不安が全くないわけじゃないけれど、「まだ完璧じゃない、まだまだ足りない」ばかりに目を向けていたら次にいけない。

『いつまで準備しているつもり?もう良いでしょう、次に行きましょうや。』
という心の声に従って、私は次に行きます。

なんとなくの勘ですが、すでに次のステージが用意されていて、動き出したらすぐにそのステージに行きそうです。

今までもやるべきことをやり切った後にすぐに次のものが入ってきたので、今回もそうなんでしょう。