メゾン ルイ マリー「No4. ボワドゥバランクール」|恋人たちの小道の木々を感じるスパイシーノート

「メゾン ルイ マリー」はフランス植物学の父と呼ばれる偉人ルイ=マリー氏の名を冠したフレグランスメゾンであり、ルイ=マリー家の子孫が現代に蘇らせました。 このブランドは嗅覚で採集される香りの植物標本という超そそるコンセプトがあり、驚くほど繊細で深淵、かつ寛容な香りとされています。

以前にレビューした「アンティドゥリス カシス」もこのブランドですね。

トップ|サンダルウッド、シダーウッド
ボディ|ベチバー、ナツメグ、シナモン
ベース|アンバーウッド
評価★☆☆☆☆

手首にワンプッシュすると、なぜかすごくココナッツ菓子のような香りがしました。おそらくサンダルウッドの甘い香りがそのように感じたのだと思います。

その後に植物のスパイシーノートが来るのかと思いきや、サンディエゴに行った時によくお菓子にガッツリのっていた、ココナッツのような香りがするアイシングにそっくりな香りになりました。なんでスパイシーじゃなくてグルマン寄りになったんだろう?私の肌で若干暴走状態のサンダルウッドとシナモンのなせる技でしょうか?

そこまで嫌というわけではないのですが、ココナッツアイシングのクッキーを間近で長時間香っていたいかというと、正直あまり気持ち良くはないです。残念ながら合わなかったんだと思います。

誰かは忘れてしまったのですが、外国のアーティストが愛用していて「これ無しではやっていけない」みたいなことを言っており、それで日本でも知名度が上がった香水だと記憶しています。この香りについてここまで言えるということは、合えばとても素敵な香りなのでしょう。

植物の香りが苦手というわけではないので自分に合う香りの植物標本を見つけてみたいのですが、フラッサイやレジームデフルールなど他に気になるブランドがあるので試すのはいつになるやら、未定です。