「一生懸命描いたのに絵を見てもらえない・・・」
と悩んでいる方は結構いるんじゃないでしょうか?
おだんごもそうなん?と言われると、
あるある!メッチャありますよー!
むしろそれが当たり前の世界です!
だってよく考えてみてください。
あなたはPixivとかTwitterとか、
他諸々のツールで、
わざわざ全く知らない人の絵を
見に行きますか?
だいたいはプロとか、
なんかネット上で有名になってるとか、
そこらへんを主に見るんじゃないでしょうか?
はっきり言っちゃうと、
どこの誰とも分からない人の絵を
わざわざ探してまで見に行かないです。
だから「見てもらえなくて当たり前」です。
でもたくさん見てもらってる人いるし・・・
という場合は、冷静によく見てください。
かなりの確率で、実はプロです!とか、
10年近くとか、長年活動している人が
ほとんどです。
プロも長く活動している部類の括りかな?
そこにお金のやり取りが発生した
実績も付随してる感じですね。
というわけで、長年活動していろんなところに
絵を公開しているわけでもなく、
絵も絶賛練習中だよ!!という場合は、
あんまり見てもらえないとか
気にしなくていいんじゃないかなーと
思うんです。
むしろ見てもらえるように
頑張れるときだと思って取り組んだ方が
気が楽かも。
人目がない分、やりたい放題
試行錯誤できますしね^^
二次創作描いてるのに見てもらえない
二次創作を描いていて、
「あの子は見てもらえるのに
なんで私は見てもらえないの!!」
という場合は、ちょっと話が違うかもです。
一つとしては単純に画力の差がありますが、
そんな状況ばかりじゃないですよね。
どう冷静に考えても同じレベル、
または、私のほうがうまいよ・・・と
思える場合は、共感を呼ぶか
呼ばないかの差なのかな?と考えてます。
あんまり二次創作しない派なので、
そういう考えもあるのね程度に
お聞きください。
なんかモヤモヤが晴れたわと思ってもらえれば
私としては十分なので、考えを整理していきますね。
そもそも二次創作って原作の人気ありきなので、
自分の実力として捉えちゃうのは
ちょっとな・・・と思うのですが、
みんなどこかでそれが分かってて、
だからこそ、自分だって見てもらえるかも!!
という期待が大きいかもしれません。
人気のものを描いてるのにRTしてもらえない、
ブクマしてもらえない等となると、
なんで!?って悩んでしまうのは仕方ないかも。
プロの人が人気の二次創作を描いた場合は
めっちゃ人気が出るのは分かりきったことなので、
そうでない場合は、
「こういうシチュエーションいいね!」
という共感力が大きいかな?
あ、あと単に絵柄が好きというやつ。
これはもう、プロもアマも好みはどうすることも
できないので仕方ないです。
どうしても見てもらいたいんだ!となると、
共感を呼びそうなシチュエーションを描くか、
人気の人の絵柄を真似するか・・・かな?
・・・んん?う~~~ん・・・・。
そこまでして描きたいですか?
流行りが去った後も描きたいと
思えるのならいいんですが、
そうでないならキツイですよコレ。
いったん落ち着いて自分の気持ちを確かめてみてください。
もはやなんのために描いてるか
わからん状態はつらいので、
いったん絵から離れて息抜きするとか、
好きに創作してみたらいいんじゃないかな?
ちょっと休んで、やっぱり描きたい!!という
気持ちが起こったらそれでOKだし、
別に楽しみができちゃったのなら、
それもいいことだと思います。
楽しみは一本に絞らなくていいんだから。
そういうおだんごはどうなのよ?といわれると、
萌えるシチュエーションを描くでもなく、
流行の絵柄に合わせるでもなく、
「いい作品だった!」という気持ちのままに
ファンアートを描いて、満足して、
すぐ創作に戻るパターンなので、
もしかしたらガッツリ二次創作の人より
悩みは浅いかも?
参考にならんやつですね、ゴメンナサイ(汗)
オリジナルはもっと見てもらえない
原作人気にあやかる部分が大きい二次創作ですら、
見てもらえなくて悩む案件が発生するので、
オリジナルなんか輪をかけて見てもらえないです。
最初にも言いましたが、
どこの誰とも知らない人の、
二次創作どころかオリジナルのものは、
本当によっぽどでないと見てもらえないです。
でもだからといって、
描くのをやめてしまう必要はないです。
他人の目なんか気にせずに
どんどん試して、どんどん自分の世界を
描けるのがオリジナルのいいところだと思ってます。
どうすれば自分の理想に近づけるのか、
考えながら描き続けていれば、
自分の頭の中と手を連動させる回路が
できあがってくるので、
自分にとって「これはいいなぁ」と
思える絵が描けるようになってくると思います。
そうなってくると、人の評価関係なく
自分はその絵を気に入ってるから、
絵を描くことそのものを楽しめるんじゃない
でしょうか。
プロは何年、何十年もかけて、
絵を描くための回路を磨き上げています。
もう一生ものですね。
だからこそ魅力的な絵が描けるんだと
思います。
そんなすごい人達だって、
何年、何十年と見てもらえなかったり、
苦しい時期を経験されてます。
誰でも通る道ってことですね。
なので、見てもらえないなら
見てもらえるくらい魅力的な絵を
生み出せるように努力し続ける。
結局これが一番です。
どうでしょう?
ちょっとは気持ちが楽になったでしょうか?
いや~~自分で言っといて、めちゃくちゃ
私自身の胸にも突き刺さってます;
一緒にがんばりましょうね^^