イラストレーターとして、絵を描いて生きていくことについて考えてみる

こんにちは、おだんごです。
今まできちんと名乗ったことがないかもしれないので、
スーパーいまさらですが、
ごあいさつさせていただきました。

さて、今回のテーマは
「イラストレーターとして、絵を描いて生きていくこと」
についてです。

私自身、イラストレーターになるという
夢を追いかけて日々絵を描いております。

そこでふと思ったのが、
「絵を仕事にするってどういうことだろな?」
ってことです。

なになに哲学?って感じですが、
そこまで難しく眉間に皺寄せてないです!
ただ、やっぱり生きていかなきゃいけないので、
そこはチャンチャンとしとかんとイカンかなと
考えた次第です。

なんで絵を仕事にするの?

だって描きたいから!!!!

・・・・・・おぉ、話が終わってしまう。
なんとか整理します。

描きたい気持ちにもタイプがあると思うんです。
チヤホヤされたいから描く。
見てもらえるのがモチベーションになるから描いてる。
他者評価は関係なくどうしても描いちゃう等々。

いろんなタイプがあるけど、私の場合は
どっちかと他者評価は関係なく
どうしても描いちゃうタイプかな。
描かないという状況がストレスなのと、
いったん絵を描いて生きることから目を背けて、
エンジニアから始まり紆余曲折あったけど、
結局描くことに戻ってきちゃったし。

まぁ私のことは置いといて、
絵を描きたいタイプは関係なく、
なぜ仕事にするかというのは
いったん立ち止まって考えるといいかも。

基本的にやりたいなら
やってみよう!というスタンスですが、
それなら自分が生きていくフィールドと、
価値を提供するってことは考えないと
いけないのかなーと思っています。

なので、好きに描くのもいいけど、
仕事にするなら人から見た魅力も
考えないとイカンよねと思う今日この頃です。

そもそも絵は無くても困らない

イラストレーターは人気の職業ですが、
ぶっちゃけて言ってしまうと
無くても困らない職業なんですよね。

配水管の整備とか、電機の供給とか、
レジ打ちとか、一見地味だけど
インフラに関わっている仕事は多くて、
そういう仕事こそ無いと困る。
生きていけない。

それに比べると、絵ってエンターテイメントで、
エンターテイメントって、生きるために時間やお金を
かけなきゃいけない部分があったら
真っ先に削られる部分だと思います。

エンターテイメント業って一見華やかだから
人が集まりやすいし、人気絵師だの
なんだのあるけど、地味に見えて超大事な
仕事をコツコツやっている人達に
生かしてもらっているというのは
忘れちゃいけないのかなーなんて
思っちゃったりします。

だからこそ価値を提供する必要がある

それでも絵を描いて生きていきたいんだ!!となると、
必要としてもらえる価値を生み出す必要があります。
さてそれをどうしよう?と考えると、
一つはやっぱり楽しんでもらうことかな?と。

別にゲーム業界とかアニメ業界に限った話じゃないですよ?
何かの挿絵にしろなんにしろ、
必要と言ってくれた人や見てくれる人に対して、
「これ面白いなー、これイイなー」と
思ってもらえるように意識することは
大事かなーというところです。
ほら、絵ってエンタメだから。

そういう「イイなー面白いなー」を
提供できるように日々精進したいですね!
心のメモ帳にメモッておこうφ(..)

このサイトも何かできることないかなーという
思いでやっております。
今はまだ絵で食べてはいないですけど、
それでも何かやっておきたかったんです。

何をしたらいいのかメッチャ悩んだんですが、
発信すること自体が価値を提供すること
という言葉をみて、
せやな!と思ったので、
さっそくサイトを立ち上げちゃいました^^

私が絵を描くために試行錯誤していることや
考えていることを、必要だといってくれる人が
一人でもいたらうれしいなぁと
いう気持ちです。

とにかくこんな感じで、
絵を描くことそのものと、
その周辺から何かの形で価値を提供することは、
絵を描いて生きていくには必要なことかもと
思います。

なんかまだふんわりしてるな!?
うーーん、もっと実感を込めて
しっかりお話できるようになりたいもんです^^;